山根和馬@世界ウルルン滞在記

和馬とカズマ

今日4月3日放送の世界ウルルン滞在記の、ブラジルの鷹を飼育している家に
ホームステイした中根さんの話はとっても感しました。


中根さんは、まだ若いので、これから成功して、日本のどこかの田舎に
大きな家を建て、親友となった鷹のカズマを日本に連れてきて一緒に
暮らしたいと言ってましたね。
カズマと一緒の暮らしが一日でも早く実現するといいですね。
そう願いつつ、中根さんを応援していこうと思います。


番組を見た人もたくさんいると思いますが、見てない人のために一応簡単に
話のあらすじを説明します。
山根和馬さんは、番組でブラジルへ行き、生後数ヶ月の鷹と仲良くなり、
その鷹に自分と同じカズマという名前を付け、1週間という短期間一緒にいただけでしたが、
名前を呼べば50m離れたところからでも飛んできて中根さんの腕に止まるほど親密な関係となりました。


中根さんはカズマとの別れを惜しみながら一旦日本に戻るのですが、
一年後にまたブラジルへ行き、カズマと再会を果たします。
1年間会っていなかったのにカズマは現地の飼育員よりも中根さんの方になついていました。


そして、鷹のカズマは、中根さんを正式なボスとして自ら選びました。鷹のボスとして
選ばれた人はその他かと一生涯一緒にいなければならないという決まりがあるのですが、
カズマを今すぐ日本に連れて帰るわけにはいきません。


困り果てた中根さんは、現地でマネキンを購入し(笑)、そのマネキンに
自分の匂いのついた服を着せ、カズマの飼育小屋の近くに置いて、
日本に帰り、自分の家を建てそこで一緒に暮らせる日まで待つことに・・・。

鷹の寿命は70歳と長いので安心ですが、できるだけ早く、お金を稼いで、
家を建てて一緒に暮らせたらいいですね。